カラオケにいこう!1巻

 

カラオケに行こう

マンガは作者の描きたいことを描きたいだけ描いてあるエンタメだなぁとおもい、改めてすきになりました

やくざと、カラオケにいくだけ、あらすじにしてしまえば、そのひとことです。
 ただ、そのやくざや。カラオケの描きかた、あいまに挟まれるギャグなど、作者の描きたいことが詰め込まれた作品だとおもいました。
こんな人におすすめ

★ストーリーを求めない人
★男のキャラをみたい人

徹頭徹尾作者の描きたいことなので、重厚なストーリーや、凝った世界観等は押さえめです。普段の日常と変わらないと言っても過言ではありません。
ただ、だからこそ、作者の描きたいこと、伝えたいことが光るマンがだなぁとおもいます
途中声変わりに悩むシーンや、やくざの縄張りにはいっていって会いに行こうとするシーンなど、少年の心のうちを丁寧に描いていて、とてもいいなぁと思いました。
なので、普段ストーリーが強めの作品を読んでいて、そうではないマンガを読みたい人などらストーリーではなく、主人公の心情描写などを読みたい人におすすめなまんがだなぁと思いました
やくざがでてくる まんがなので、スーツを着た姿がおなかいっぱいにみれます。かわいい女の子がでてくるということは一切ないですが、逆にごついスーツ姿は大量にでてきます。そういった話が好きな人は是非読むべきだと思いました。
久々にマンがってやっぱいいなぁという感覚を覚え、感慨深いきもちになりながらこの辺りで筆をおかせていただきます